料理(Foods)
アイルランドにはこれといって手の込んだ料理はないように思う。しかし家庭料理等は結構美味である。特にベーコン・アンド・キャベッジ(ベーコンとキャベツを煮込んだもの)が好きなアイリッシュは多い。大体英国同様ロースト・ビーフやフィッシュ・アンド・チップス、そしてシーフード(生牡蠣、ロブスター)、川魚の煮込み料理(鮭、鱒)が主である。大皿にこれらが少し(?)ずつ盛られている。デザートにはアップル・パイに生クリームを添えたものや、カスタードプディングとフルーツの缶詰め等、その家庭によって様々のようである。大体はパブでベーコン・アンド・キャベッジやアイリッシュ・シチュー、フィッシュ・アンド・チップス等を注文することができる。
●フル・アイリッシュ・ブレックファースト(Full Irish Breakfast) 一般にアイリッシュ・ブレックファーストと呼ばれる朝食は非常にボリュームがある。もしかすると、三食のうち朝が一番多いかもしれない。シリアル、ミルク、オレンジ・ジュース(グレープフルーツ・ジュース又はグレープフルーツ・セグメント)、ベーコン、ソーセージ、焼きトマト、マッシュルーム、目玉焼き、それにトースト、ブラウン・ブレッド(黒パンのようなものに、バター、マーマレイド、ジャム等をぬって食べる。)とたっぷりのミルクティーを時間をかけてゆっくりといただく。
●アイリッシュ・シチュー(Irish Stew) マトン又はラムの肉とじゃがいも、玉ネギを塩、胡椒、ハーブと水だけで、じゃがいもが煮くずれるまでじっくりと時間をかけて煮込む。
●ベーコン・アンド・キャベッジ(Bacon and Cabbage) ベーコンとキャベツを煮込んだもの。
●ダブリン・コドル(Dublin Coddle) ジャガイモ、玉ネギ、ベーコン、ソーセージ等お好みの野菜を胡椒、お好みで塩(ベーコンには塩がきいているので)を加えでじっくりと煮込む。バターをたらしていただく場合もある。
●コルカノン(Colcannon) 皮つきのジャガイモを水と塩でゆで、半分煮えたら水を3分の2位捨て更に蒸し煮し、皮をむきつぶし沸かした牛乳を加える。切ったキャベツを水と塩でゆで、水をきった後、塩、胡椒、バターで味をつける。全て混ぜ塩と胡椒で味を調整し最後にバターを加えて食べる。
●スコーン(Scone) お茶にかかせないのがこれ。手軽に作れるパンケーキのようなもの。 スポンジの生地が細かくない甘い自家製ケーキに、たっぷりの生クリームと一緒にいただくのが大変おいしい!
●ミルクティー(Milk Tea) 紅茶の消費量は世界一。とにかくよく飲む。安く、そして新鮮なミルクたっぷりで本当においしい。アイルランドでティーといえば間違いなくミルクティーなのである。
コンテンツ担当スタッフ
初回作成:2007/03/14 最終更新:2007/08/21
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